私たちの仕事
協栄興業株式会社は創立以来、産業廃棄物処理業として建設汚泥の収集運搬・処分を一筋に信用第一を信条とし、適正処理に努めて参りました。
さて、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正、地方自治体による事前協議制に基く受入制限、最終処分場の枯渇化等により深刻化を深め、また、排出事業者責任の強化に伴い処理業界もより一層の責任と義務を果 たして行かなければなりません。 資源循環型社会、限りある資源の有効活用がさけばれる中にあって
建設汚泥の処理は、埋立最終処分からリサイクルの方向へと急速に進んでおります。
建設汚泥は環境資源です。
汚泥とは汚いものと聞こえるかも知れません。「建設汚泥」とは、建設工事に伴い副次的に排出される廃棄物。
含水率が高く、粒子が微細な泥状のものを指します汚いものではありません。
それは、日本の土壌では水分を多く含み少し掘っただけで水が上がってきます。建設現場では作業場とてもやっかいなものです。
それを除去し、尚且つ優良土として強度のある土へ改良し、新たな環境資源としてリサイクルする方向へ大きくシフトしております。